糖質制限ダイエットは効果が高いと言われますが、朝と夜、炭水化物を抜くならどっちがいいのか?など悩むところですよね。
今回は、朝だけ炭水化物を食べるダイエットで体重マイナス3キロに成功した口コミ体験談をご紹介します。

活動量が多い日は昼・夜も炭水化物を食べていました。子供から痩せて可愛くなったと言われて嬉しいです!
朝だけ炭水化物を食べるダイエット成功談
- 37歳女性
- ダイエット成果:マイナス3キロ
- ダイエット期間:3ヶ月
- ダイエットの費用:1万円
産後太ったままの自分を変えたくて
ダイエットをしようと思ったきっかけは、昔のアルバムを子供と一緒に見ていたときに、ママ痩せてたね、と言われて傷ついたというのが大きいです。
妊娠中から授乳期間にかけて思う存分食べて、動かなかったぜい肉が3年たっても落ちることがありませんでした。妊娠前まで履いていたパンツも、いつか履けるようにすると思ってはいたものの、タンスのこやしになっていました。
もともと食べるのが好きで、食べては動いていたので体重をキープしていました。しかし妊娠中から授乳中は赤ちゃんを育てるため、とより頑張って食べていたら完全に胃が大きくなり、ぜい肉をためこむ結果になりました。
加えて子供がどちらかというとインドア派で、外で遊び回るよりも、室内で座って遊ぶことが多く動かなくなったため、痩せるきっかけを失った感じです。
子供にも言われて、産後太ったままの自分をなんとか変えたくなり、ダイエットを決意しました。
過去に失敗したダイエット
食べないダイエットは体調を崩しますし、続けられませんでした。
ダイエットを成功して嬉しかったこと
子供に、痩せて可愛くなったと言われました。そしてたんすのこやしになりつつあった、妊娠前に履いていたお気に入りの細身のスキニーパンツをはけるようになりました。
自分の好きなファッションが着こなせるようなり、洋服選びも楽しくなったし、積極的に外出したくなりました。
また、お通じの悩みもなくなり、肌質もよくなりました。
糖質制限ダイエットを選んだ理由
以前から健康を扱う情報番組や雑誌や書籍などでも大きく取り上げられている、糖質制限を行ってみました。
もともと糖質が少ないとされているお肉やお魚のたんぱく質やお野菜は好きで、炭水化物の代わりに増やすことは無理なく出来そうと思ったからです。
また相談した友人も糖質制限ダイエット経験者で、意外と結果も出やすいと聞いたからです。
痩せた以外のダイエットの効果
食物繊維を含むお野菜の量を増やしたので、便秘気味だったお通じも毎日出るようになり、お肌の調子も格段に良くなりました。
朝だけ炭水化物を食べる糖質制限ダイエットの方法
朝食はその日1日のエネルギー源になり消費されやすいので、パンやご飯などの炭水化物もしっかり食べていました。
ただ昼食と夜ごはんに関しては、よく動いた日は少しご飯を食べ、活動量が少ない日には全く炭水化物を摂取しませんでした。
ご飯の代わりにキャベツの千切りや茹でた蒟蒻、お豆腐などでお腹を満たしていました。
- 朝食のみ炭水化物を食べる
- 活動量が少ない日は昼夜炭水化物を食べない
- よく動いた日は少しだけご飯を摂取
糖質制限ダイエットの注意点
炭水化物を全く食べないのは栄養面からも悪いと思って、朝食には必ず摂取していました。またどうしてもお腹が減って間食したい時には、アーモンドやカシューナッツなどの糖質の少ないナッツ系や白湯を飲んでて食欲を落ち着かせていました。
ダイエットのメリット
全体的な量を極端に減らすなどの無理な食事制限をするのではなく、炭水化物を少なめにして、その分たんぱく質や野菜類を食べれるところです。お腹は満たされるのでいつも通りの満足感があるし、糖質の少ない間食も個人的にはしていました。
ダイエットのデメリット
糖質の多い炭水化物の代わりに増やした、お肉やお魚のタンパク類やお野菜の食費はいつもより多めにかかっていました。特にダイエットを実施していた時にちょうどお野菜が高騰してしまったので、家計的には少し厳しかったです。
過去太っていた自分に伝えたいこと
妊娠して出産を経験して、子育てに明けくれる日々で以前いたようなキラキラした世界には戻れないと暗くなるのはよくないと思いました。ダイエットをして以前着用していた服をきたらテンションがあがり、少し子供を主人に預けて一人でウィンドウショッピングに出掛けたから、非日常を味わえて良いストレス発散になりました。痩せて良かったです!
ダイエットまとめ
炭水化物を抜いていくことで、数字としてすぐに効果は表れると思います。私はもともとお肉や野菜が好きだったので無理なく継続できましたが、我慢するとストレスが溜まるので注意が必要です。
またダイエットが成功し、元の食生活に戻すと体重も元に戻ってしまうので、炭水化物を食べるのならば運動するなどのカロリー消費が必要です。
こんな人におすすめ
お肉やお魚、お野菜がもともと好きで、炭水化物を減らすことに抵抗がない方には、無理なく続けられると思います。
おすすめしない人
炭水化物が好きで我慢しないと減らせない方には向かないと思います。食べれないストレスがたまり、どこかでリバウンドしてしまいます。